2012年05月11日

コスト削減方法の違い



中国工場と価格の交渉をして仕入れ価格を下げる時にはまず目付を軽くするとか、安い原料に

規格を変更する方法を提案します。

日本の工場も基本的には同じなのですが、今回奈良工場を始めて技術者とのミーティング等で

商品規格をなるべく変更しなくても、効果的にコストを削減出来る方法が色々ある事を知りました。

写真は編み上がって機械から出てきたばかりの靴下なのですが、この段階での検品をなるべく

早く確実に行う事により大幅に商品ロスが削減できると言う事で、現場に編み下がり検品担当者

を配置する事により大幅にロスが削減され、更にB品として産業廃棄物となる商品も減りエコにも

繋がりました。

ただ、この編み下がり検品に関しては、中国工場の方が工員さんも多く頻繁に行っているのですが、

素人が多く問題を発見しても、しっかり直せる技術者が工場にいないのだと思います。

それ以外にも、なるべくデザインを重視しながらも機械に負担が少ない柄の出し方をデザイナーと

技術者でミーティングを行う事により、機械の糸道の切り替える回数を減らしたり、機械のカッターで

糸を切る回数も減らす事が出来たので以前より機械が順調に回るようになりました。

それは高い機械の部品の消耗も抑えらる編み針の折れる回数も減るので一石二鳥!

こんなところにも、奈良県靴下技術者の経験が生かされています。

このような指導も、中国の検品工場では当社物流スタッフが行っていましたが、今後中国生産工場へ

奈良工場技術者と一緒に行き教育する機会を作ろうと思います。


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Posted by 上海 MIKASA at 09:35│Comments(0)上海
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