2009年12月25日

習慣の違いを勉強



一昨日は、今年最後の中国語の授業を受けたのですが、先生との雑談で聞いた話にドキッとしました。

日本では、新築や結婚のお祝いに掛け時計を送る人が多いのですが、中国では、掛け時計を人に送るのは

絶対にいけないと教えられました。

中国語で、掛け時計の事を「钟」zhongというのですが、「终」zhongと呼び方もピンイン(四声)も同じ

なので、終わりを意味するから贈り物には絶対いけないらしいです。

クリスマスプレゼントの話から、この話を聞いたのですが、私は5年前に検品工場の社長が結婚した時の

お祝いに、日本から掛け時計を買ってプレゼントした事があります。

知らなかったとはいえ失礼な事をしてしまいました。

今日の写真は、5年とちょっと前の検品工場社長夫婦の結婚式の写真です。

「钟」をプレゼントしても、5年以上経った今も「终」にはなってなく仲の良い夫婦なので、良かったです。

日本人の皆さん中国の方へクリスマスプレゼントは、掛け時計はダメですよ!

Posted by 上海 MIKASA at 09:17│Comments(4)
この記事へのコメント
聖旦快楽!

中国では「不知者無罪」という言葉があります。
中国の習慣を知らなくても祝福の気持ちを込めてプレゼントしているので、相手の方も許してくれますね。
実は「鐘」の発音のほかにも、「鐘を送る」と言う言葉に問題があります。
「送鐘」と同じ発音の「送終」は亡くなった人をお墓に送るという意味なので、生きている人に「鐘」を送ると「死んでほしい」と大変失礼な意味になります。
でも、掛け時計はそんなに問題がないと思います。
中国では壁に掛ける時計を「表」と呼ぶことが多いからです。
逆に置時計は「鐘」と呼ばれ、しかも骨壺と同じく、台(骨壺は仏壇)に置くものなので、絶対送ってはいけないものです。

私の高校は、修学旅行で来た日本の高校から立派な置時計がプレゼントされたことがあります。当時大変な騒ぎになりましたね。

似たケースで「靴」は「邪」と同じ発音だから、「邪」を送らないでくださいね。
Posted by liu at 2009年12月25日 11:09
非常に勉強になりました。謝謝!
またまたドッキリしたのですが、検品工場の社長に既に2回靴をプレゼントした事があります。
32cmという中国人には珍しい大きなサイズで、売って無いと言っていたので、日本で購入してプレゼントで持って行きました。
そうすると、中国では彼女に靴を送ったら大変ですね。(笑)
Posted by 株式会社三笠株式会社三笠 at 2009年12月25日 12:18
不客気!
中国で珍しいサイズをプレゼントされたら相手も喜んでくれますよ。
これからは靴の箱にコインを入れたらOKです。
「靴」の「邪」も「幣・靴」の「避邪」と「邪を避ける」意味に変ります。
良いお年を!
Posted by liu at 2009年12月28日 09:51
劉さんも私も、毎年2回のお正月ですね。
日本のお正月を楽しんで下さい。
良いお年を!
Posted by 株式会社三笠株式会社三笠 at 2009年12月28日 11:28
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