2009年12月03日

驚くべき要求!

驚くべき要求!

昨日は、また常識の違い?により、嫌な思いをしてしまいました。

11月末で辞める事になっていた社員に、香港出張中に辞めてしまうのはお互い淋しいのでと思い27日代休を

与えて、昨日を最終日にしていました。

別に、弁解をする訳ではありませんが、この社員は上海公司のリーダーともう4ヶ月間も対立していたので、

会社としてはリーダーの指示に従って貰わないと困ります。

どうですか?と言ったら、自分から「私はリーダーには従えませんから辞めます。」と言いました。

私としては、この社員は一生懸命仕事をしていたので、対立して辞めるのは申し訳ないと思い、私の好意で、

退職金代わりに約2ヶ月分の給与を、私個人のお金から出してあげるからと言うと納得して、「これで、

スッキリしました」と言ってその後昨日退職までの1ヶ月の間何の要求もありませんでした。

昨日その2か月分のお金を渡そうとすると、クビにしたのだから、「あと1ヶ月分の給与と、もうすぐ1年だから

出来ればボーナスも下さい。」と言ったのです。

自分で「リーダーに従えないから辞めます」と言ったのになんで?と聞くと、「社長が、私じゃなくて

リーダーを選んだから、クビにしたのと同じです。」ときたもんだ!

こんな理屈ありますか?

私は、昨日が最後に皆で一緒に食事でも行こうと考えていたのに、私と交渉して少しでも多くお金を引き

出そうという事だったみたいで、「有給がまだ残っていたからその分を下さい」とか、その他にも書きたく

無いような色々な細かい要求をされたので、もめるのも嫌だったので、その分を多少お金を上乗せして、

今後一切の要求をしません。と言う書類にサインして貰い帰って頂きました。

仕事も出来たし日本語も上手で、この業界の経験もあったので、惜しい人材だと思っていましたが、

その思いが吹っ飛んでしまい恩を仇で返された気分です。

午前中は、これで嫌な気分だったのですが、午後から、「わが家の歴史」上海ロケのエキストラの時に

知り合いになった、上海で10年前から内装会社を経営している方が、現在当社のビルで内装工事をしていて、

事務所を訪ねて来てくれて、私がエキストラへ行けなかった日に長澤まさみさんと腕を組んで歩くシーンを

やらせて貰ったとか、他にも色々面白い話と、上海で会社を経営する先輩なので、今日の事を聞いてみる

と、「中国で経営してゆく上では、良くある事だと諦めるようにしないとダメですよ!私なんて…」と、

えー本当ですか?という話を聞かせて頂き励まして貰えました。

今日の写真は、上海映画村に2台ある昔の車ですが、実動する車で「わが家の歴史」にも何度か出てきます。

残念!12月初旬に日本へ帰って無ければ、私が長澤まさみさんと腕を組んで歩けたかも?


最後に昨日辞めた社員から、メールを貰いました。

ちょっと日本語が、変ですが以下原文です。

社長
 大変お世話になりました。
 今日わたくしのせいで社長は
大変不愉快な気分になってしまいました。
大変申し訳ございません。
 この一年半に社長に信頼されまして、
仕事を任せていただってる恩は一刻たりとも
忘れてはありません。
 今日のことも、以前のことももう一度
お詫びを申し上げます。
 最後に会社をどんどん大きくなること
を祈ります。


交渉して多くお金を貰えたからなのか?中国人は、買物の時は値切りが当たり前だとは思っていましたが、

辞める時には、これが当たり前なのでしょうか?

今日から気持ちを切替えて頑張ろうと思います。


Posted by 上海 MIKASA at 08:33│Comments(0)
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