2009年11月12日

日本基準は厳し過ぎ?

日本基準は厳し過ぎ?

昨日は、上海公司の中国国内販売用商品出荷の問題点について、検品工場の責任者を集めて打合せをしました。

打合せとは言っても、中国人と日本人とは、常識が違うので、話し合って理解して貰うのが大変です。

例えば、日本企業の品質管理とその基準なのですが、世界的に見ると多分日本がおかしいと思います。

でもこれは、他国に真似出来ない良い所でもあると思います。

ですから、日本人にとっては、問題点でも、中国人にとっては、問題点と認識出来ない。

それでも、日本人がうるさいから、理解していなくても、とりあえず「分かりました。改善します。問題

ありません。」と答えます。

ですから、直ぐに改善するのは難しいですが、根気良く何回も会議を行って、お互いに少しずつ理解し改善

させる事が大切です。

中国では、色々な格差があり、問題点を理解出来ないのは、教育の格差による理解力の差だと思います。

中国にある大都市の中心で外資系企業に勤める中国人は、語学中心に大学以上の教育を受けていて、日本の

大卒者以上に、向上心もあり理解するのが早い人材が多いのですが、郊外にある工場の労働者は、地方から

の農民工さんが多く、極端な例を言えば、教育を受けていないので、計算から教えると言う事も少なくあり

ません。幸い当社の検品工場は、田舎ですが一応上海市内なので、工場の労働者の殆ど地元の人を採用して

います。それでも、簡単な要求もなかなか理解して貰えません。

昨日の検品工場に対する要求も簡単な事で、当社上海公司の中国国内販売用の在庫商品を、我々が何回も

直接棚卸しに来て箱に品名と正確な在庫数を苦労して記入したので、次回から商品を箱から取り出した時点で、

必ず数量を記入する事と前回の会議で確認したにも関わらす、殆ど行われていませんでした。なぜ?と聞く

とただ忙しかったからとの回答でした。

ですから今回は、在庫管理がなぜ大切か?と言う事を細かく説明して再度記入をするように要請しました。


それから昨日、上海の面白い話題を見つけました。以下は記事です。

「先生の全員が男性という浦東のある幼稚園が最近注目を集めている。子供の教育機関を選ぶ時、先生に

男性がいるかどうかはすでに親の一つの基準になっている。父親の多忙さから、子供と男性の大人の接触

するチャンスを増やしたい親が多いことが背景となっている。恥かしがり屋の息子を男らしくするため。

日頃、女性の大人とばかり接触することから、子供の性格への影響を考えて。この幼稚園はこういった

親たちのニーズをうまく取り込んでいる。」

でも、中国より日本の方が、専業主婦が多いので、日本でも流行するのか?

中国は殆どの子供が、一人っ子なので、親の子供に対する想いが日本より強く、子供の教育に対するお金の

掛け方は、日本人以上です。中国の子供に対する教育ビジネスは、これから良いと思います。

日本企業では、ベネッセコーポレーションさんが、頑張っていて、「しまじろう」キャラに火が付くかも

しれません。内陸部の都市から攻めてるところも流石です。
Posted by 上海 MIKASA at 03:02│Comments(0)
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