2009年10月30日

上海驚きの出産事情!

上海驚きの出産事情!


昨日は、検品工場の社長と一緒に納期問題を解決する為に、無錫の工場へお願いに出掛けました。

往復4時間の車中で色々な話をするのですが、先日ブログに書いた結婚の話と、昨日見付けた上海女性の出産

についての記事について話をしました。ここからその記事です。

「2009年に入って、上海-香港の直通列車を利用する大陸人の妊婦が急増している。

上海鉄路局の調べによると、2009年1月1日~10月21日までにT100次列車を利用して香港入りして出産し、

上海に戻ってきた人の数は、558人で、前年比32%の増加となった。

香港では、大陸から出産に香港入りする大陸中国人が急増しており、規制も強化している。病院側も4万元の

入院・検査費用なども一括で納めさせ、さらに香港の病院の予約証明がなければ受け入れない方針だが、

それでも妊婦の絶対数が多いためか増加に歯止めがかからない。

香港当局では、公立病院での大陸人妊婦の分娩申請を認めないなど対策を相次いで出しているほか、私立病院

に関しても規制を検討しだしているという。

大陸中国人が香港で出産しても、大部分は出産後に大陸に戻っているという。」

この記事の件を検品工場の社長に聞くと、これは、香港で出産すると、子供が香港戸籍を取れるらしいのです。

香港戸籍だと、色々優遇政策が受けられるので、ブローカーを使った出産ツアーまであるらしく、

非常に人気があって20万元(270万円)も払って香港で出産の後に上海に帰ると言う事らしいです。

上海戸籍でも、十分恵まれるのですが、更に子供の為に多額のお金を払って香港で出産すると言う事なのです。

この検品工場は、日本語も堪能で、色々な中国の事を幅広く知っているので、この社長に私が付けたあだ名

は、「トリビアの朱さん」です。

私の中国での一番のパートナーで、身長182cm体重106Kg東北出身の大きな中国人です。

今日は、これからフジテレビ「我が家の歴史」撮影に行って来ます。

Posted by 上海 MIKASA at 07:16│Comments(2)
この記事へのコメント
香港で生まれる子供が香港戸籍を取れます。
この中に優遇政策を狙って故郷の戸籍を放棄する親もいるし、「計画生育」政策で地元の戸籍を取れない為仕方ない親もいます。
知り合いには、2人目の子供が欲しく、外国籍を取得する親もいます。
中国にはまだまだ外国人に耳を疑わせることがいっぱいありますね。
私にもお聞かせください。

ところで、最近劉のほかにもこのブログに足跡を残してくれる方がいたようですね。
大忙しい日々にもかかわらず、休まずブログを更新している姿に感心します。この強い意志と根性もビジネスを成功させるポイントとなりますね。
私も頑張って会社の中国事業開発に努めたいです!情報サービス業という規制業界なのでお力をお借りしたくても業種が違いますね。
Posted by liu at 2009年10月30日 16:34
劉さんいつも勉強になるご意見を、書き込んで頂き有難う御座います。中国の格差問題と、民族問題はこれからの中国発展の大きな鍵ですね。それから、新労働法で、苦しんでいる工場経営者が、大勢いる事も問題です。労働者に対して、今迄安い賃金で、働かせて自分だけ儲けてきたラオバンが、今は苦しんでいる人が多いです。
労働者に対する保障を良くすると、潰れる工場が増えるという皮肉な現状ですね。
Posted by 株式会社三笠株式会社三笠 at 2009年10月31日 03:39
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