2016年05月02日

奈良工場の方針を変更

4年前に奈良工場を新設した時は、古い特徴の有る編機を購入し技術的にも難しい使い靴下を生産していました。

編み立て技術者も平均年齢70歳以上の熟練した方の4名にお願いしていたのですが、この4年間で状況は大きく変わって方針を変更し

現状は、奈良工場の技術者の平均年齢は40代まで下がり、今後はPCの入力に頼る作業も多くなるため更に若返りを進めたいと思って

います。

これからは、最新の編機を使い今迄は出来なかった編み方の靴下を生産出来るように編機を買い替えして行こと考えています。



この写真は、今回5台の購入検討中のイタリア製ロナティ社の新型編機です。

デザインパイル編機で、デザインをした部分だけをパイル編みにする事も可能で、更に指の部分が立体的な5本指靴下も生産する事が可能

になるので、スポーツ用のソックスを生産するのに適した編機です。

この編機の最大の利点は、全自動リンキング装置(SbyS)が付いているので、つま先の縫い合わせの無いフラットな編み地の仕上がりに

なり、これまでは職人の技術と手間が必要だった作業が、簡単に全自動で完了してしまいます。

今後の三笠奈良工場は、現状では日本製の丸編み靴下編機メーカーさんが無くなってしまった為、当初の方針を大きく変更し今後については

現状では世界最先端の丸編機メーカーであるイタリア製ロナティ社の編機で勝負したいと思います。


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Posted by 上海 MIKASA at 13:37│Comments(0)横浜
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