2015年02月05日

中国は日本に勝てない

製造業に於けるものづくりで、中国が日本に勝てない理由

靴下工場を例にすると、中国の工場の方が規模も大きく設備も立派で、編機も最新機種を揃えている工場が多い

のですが、問題は作業している工員さんです。

あと2週間弱で、正月を迎える中国ですが、この時期になると徐々に工員さんが田舎に帰って行きます。

工場側は旧正月前に納品しなくてはいけない商品が有ってなんとか残って貰う努力はしますが、工場が困ろうと

自分の里帰りを優先してしまいます。

それで、正月が明けて同じ工場へ戻って来るのか?と言ってもよほど良い条件を提示しないと戻って来ません。

やはり良いものづくりには、長年勤続し熟練する事が大切なのですが、中国では工員さんの勤続年数は長くて

3年程度で転職し1年毎に変わる工員さんも多いのです。

この旧正月に長期で休むという習慣が無くならない限り、日本の様に品質の均一した良い商品を生産するのは

難しいと思います。

工場から出来上がった商品を、別の検品専門工場へ入れて再度全数チェックしてから日本へ送り再度日本で

チェックする事をこれまで続けてきましたが、中国の人件費高騰と円安を考えると、こんな3度手間を掛けるので

有れば、まだ多少は割高ですが日本で生産する方が安心だと考える様になってきました。

※でも安い靴下を短期間に量産するのは、日本は中国には勝てません。(検品・検針・生産記録無し)



写真は、この春発売「つま先にゃんこなシースルーカバー」です。

この商品も三笠奈良工場で生産致します。

シースルー商品を効率よく編む為に、工場長からの要望で全編機に糸切れセンサーを設置してロスを大幅に

削減出来る様になりました。

シースルーカバー・ソックスのOEM・ODMをお考えの方も、是非三笠へお気軽にお問い合わせ下さい。

お問合せはフリーダイヤル 0120-709240もしくは、こちらのお問合せフォームまでhttp://www.kk-mikasa.co.jp/page07.html


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Posted by 上海 MIKASA at 14:53│Comments(0)横浜
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