2009年10月28日

いい加減な内装業者!



上海公司を、写真のビルに、最初は60平米で開業し、その後2倍強のスペースに広げて改装してから、

早くも約1年2ヶ月経ちました。立地も日本人の多い虹橋地区にある目立つツインタワービルで、事務所入口

も10階には当社しか無いような感じで、エレベータから降りたら、当社の入口しか見えない所にわざわざ

見栄張って特注で作りました。

折角こだわって目立つ看板にして、入口を綺麗にしたのに、




この写真下のじゅうたんが汚れてシミだらけ!私は毎日非常に気になっているので、1ヶ月以上前から、

交換するように業者に要請していました。

当社の内装は、日系企業との合弁会社で、この辺の日系企業の内装を多く取扱って実績がある業者なので、

アフターサービスも自信有りますと言う事で決めたのですが・・・

30×30cm位のオフィスでよく使うじゅうたんですし、一般的なブルーなので色番号が判れば直ぐ同じ色の物が、

届くと思ったら内装会社が、色を間違えるといけないので、事前にじゅうたんを当社に取りに来て、

1枚持って帰り1ヶ月以上経って、今日やっと持って来ました。

比べて見ると、同じブルーなのですが、色が薄い!「何の為に1枚持って帰ったの?」と聞くと、同じ色は、

今生産していないので、「これが一番近い」と怒って逆切れ!1ヶ月待たせて、色が少し違うだけだから、

これで我慢しろと言うのです。

おまけに、「中国では、これ位良くある事だ!」まで言ったので、内装会社の責任者に電話して、

対応を保留しました。結果が出るのに、暫く時間が掛ると言う事です。

私の感想なのですが、中国人の方は、「差不多」という言葉を良く使います。

「あまり違わない」とか文字からすると「差は多く無い」という意味なのですが、これが、非常に厄介な言葉なのです。

大陸と島国の違いなのかもしれませんが、中国人は「差不多」はOKなのですが、日本人にはNOなのです。

これは言葉は、私の経験上で、中国人との理解の相違に繋がる重要な言葉だと思います。

中国人は「差不多」の後に「没问题」(問題無い)を繋げるのですが、日本人は、「ちょっと違う?」

の後は、「それはまずい」になります。

しっかり管理していないと、中国工場は、勝手に「差不多」「没问题」と物事を勝手な判断で進めてしまいます。

だから、日本人が納得出来ない商品が入荷して、トラブルになる事が多いのです。

今回のじゅうたんの問題も、このちょっと違う色なら在庫があるから、これを持って行けば良いだろう!

同じ色は生産中止にした事にすれば良いという感じだと思います。

それから、商品を購入する時に、中国人は、袋に入った新品でも、袋から出して引っ張ったりしてから買います。

当社商品のストッキングでさえパッケージから出して確認する人もいますし電化製品も新品の箱から出して、

電源をつなぎ動作確認します。だから、購入後のクレームは、日本人より少ないのです。

日本人は、奥から新品を持ってきてくれると、喜んで確認しないで購入するのが、当たり前だから、

ちょっとでも不具合があると、クレームを出すのだと思います。

当社は、日本への輸出商品に関しては、最終検品工場で、日本人の感覚で点検して出荷致します。

これ以外にも、色々な感覚の差がありますから、慣れない中国からの商品輸入は、当社のスタッフにお任せ

下さい。

http://www.meikasha.com/cn/index.html



  

Posted by 上海 MIKASA at 08:05Comments(2)