2009年08月31日

工場と和解商談



昨日は日曜でしたが、日本からお客様にいらして頂いて浙江省海寧にある靴下工場との打合せに行って
来ました。
この工場は以前当社の商品をメインに生産していたのですが、一昨年に豪華な巨大工場を建築した事により
固定費が上がり、大幅に商品の値上げを要求され、話し合いをしましたが、当社は納得が出来なかった
ので、商品の仕入を他の工場に発注するようになり、現在は殆ど取引が無くなっていました。

当社からの発注が無くなった事により経営が悪化した件を、工場の女性社長は、当社ではなくお客様の
上海事務所へ直接行き、当社をとばしてお客様と直接取引して下さいと頼みに行った為、お客様の上海
事務所の方は、工場の女性社長を可哀想だと思い日本のバイヤーさんへ連絡していたので、
日本のバイヤーさんが、他の用件で上海に来るので、今回貴重な日曜日の時間をさいて頂き工場と当社
の仲介にわざわざ工場まで行って頂けると言うことになり、今回3社による話し合いをして、多少工場も
価格的にも譲歩したので、当社も再度この工場と取引をする事になりました。
ただ以前この工場は、小さくても品質が良く価格的にも安かったので、当社もお客様のバイヤーさんも
とても気に入っていたのですが、現在はホテルのようなロビーと展示場そして豪華会議室があり、
別棟で大きな建物の3分の1程度しか使っていない工場を作って、自分が乗る為の日本車やベンツまで
購入すれば、商品の価格に反映されるのは当然だと思います。
ですから何かを我慢して削らないとこの工場自体破綻してしまいますね。
ただ、これが多くの中国の工場現状です。

  

Posted by 上海 MIKASA at 14:13Comments(0)